WHAT

温故知新で紡ぐ、沖縄のいのち。OKINAWA CRAFT LABOとは、沖縄県が誇る多くの伝統工芸を、絶やすことなく未来へつなげる、協働プロジェクト。時代を受け継ぐ職人と、時代を創るクリエイター、そして、あらゆる業種のプロフェッショナルたちが沖縄を発信地として、伝統工芸品の可能性を広げていきます。

PRODUCTS

KARIYUSHI SPORTS

「かりゆし®ウェア」と「沖縄伝統工芸」と「SPORTS」

かりゆし®ウェアと沖縄クラフトラボによるスポーツブランド「かりゆし®SPORTS」。希少価値の高い伝統工芸を織りのパターンから再構築。沖縄の伝統とスポーティさを融合させたポロシャツです。

01.知花花織

新たに開発した柄は「勝利・歓喜のポーズ」を表現した「V柄」。スポーツをする上で、プレイヤーたちが望むもの、その想いをV(VICTORY)という柄に託している。

かりゆし®Sports ポロシャツ BY 知花花織 NAVY BLUE

NEW
かりゆし®Sports ポロシャツ
BY 知花花織 NAVY BLUE

¥15,000+税
サイズ:S/M/L/LL
素材:綿100%(沖縄県産月桃含有)、知花花織(ポケット・袖タグ部)
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かりゆし®Sports ポロシャツ BY 知花花織 WHITE

NEW
かりゆし®Sports ポロシャツ
BY 知花花織 WHITE

¥15,000+税
サイズ:S/M/L/LL
素材:綿100%(沖縄県産月桃含有)、知花花織(ポケット・袖タグ部)
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02.読谷山花織

花織の紋柄を構成するのは主に3つ。そのひとつ風車花は長寿を表している。かりゆし®Sportsでは、風車花をメインにすることで「スポーツ=健康=長寿」という思いをデザインに込めている。

かりゆし®Sports ポロシャツ BY 読谷山花織 NAVY BLUE

NEW
かりゆし®Sports ポロシャツ
BY 読谷山花織 NAVY BLUE

¥15,000+税
サイズ:S/M/L/LL
素材:綿100%(沖縄県産月桃含有)、読谷山花織(ポケット・袖タグ部)
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かりゆし®Sports ポロシャツ BY 読谷山花織 WHITE

NEW
かりゆし®Sports ポロシャツ
BY 読谷山花織 WHITE

¥15,000+税
サイズ:S/M/L/LL
素材:綿100%(沖縄県産月桃含有)、読谷山花織(ポケット・袖タグ部)
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OSV POLO SHIRT

「YONEX」と「沖縄SV(OSV) 」と「沖縄伝統工芸」

丁寧に強度を高めて織られた手織りの首里織と琉球びんがたの職人が描いた本物の柄をプリントした2つのスポーツポロシャツ。伝統工芸がスポーツウェアに対応した画期的なウェアです。

OSV 首里織ポロシャツ

OSV 首里織ポロシャツ
¥15,000+税
サイズ:SS/S/M/L/O/XO
素材:綿100%、首里織(襟裏・ポケット部)機能:ベリークール
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OSV 琉球びんがたポロシャツ

OSV 琉球びんがたポロシャツ
¥15,000+税
サイズ:SS/S/M/L/O/XO
素材:ポリエステル100%、琉球びんがたプリント(袖・前たて部)
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ベリークール®:汗に反応して熱を吸収する涼感素材「キシリトール」を生地に使用。クーリング効果で、衣服内の温度を-3度低く保ちます。

OSV ACCESSORY

「RAKUSYOU./楽尚(ラクショウ)」と「沖縄SV(OSV)」と「沖縄伝統工芸」

沖縄SVオリジナルとして織られた首里織と、沖縄の皮製品ブランドRAKUSYOU.によるコラボアイテムが登場。職人が一つひとつ丁寧に牛革と首里織を貼り合わせて作った希少性の高い名刺入れとキーホルダーです。

OSV 首里織名刺入れ

OSV 首里織名刺入れ
¥18,000+税
サイズ:117mm×78mm×20mm
素材:首里織、牛革
Made in Okinawa
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OSV 首里織マース入りキーホルダー

OSV 首里織マース入りキーホルダー
¥2,800+税
サイズ:90mm×36mm×8mm
素材:首里織、牛革
※沖縄では「お守りとしてマース(塩)を持ち歩く」風習があります。
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OSV ACCESSORY

「有限会社 山川酒造」と「沖縄SV(OSV)」

泡盛の魅力は、時間の経過と共に熟成が進み、素晴らしい古酒に育っていくことです。今回は、沖縄SVを設立した2015年製 造の泡盛を山川酒造とコラボレーションし、記念泡盛としてご用意しました。泡盛は、寝かせれば寝かせるほど旨くなり、その価値があがります。是非、沖縄SVの成長を、泡盛と共に見守ってください。まさに今、沖縄SVがJリーグに昇格するその時まで、「勝利という名の熟成」が始まっています。

OSV チーム設立記念ラベル泡盛2015(ナンバリング入り)

OSV チーム設立記念ラベル泡盛2015(ナンバリング入り)
¥7,000+税
酒造所:山川酒造
度数:43度
原料:米こうじ
容量:4合瓶(720ml)
重量:1.4kg ※木箱入り
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TRADITIONAL CRAFT

沖縄には多くの種類の伝統工芸品があります。大きく分けて県指定品目と、国指定品目があります。
県指定品目は2018年6月現在26品目。国指定品目は、その中のうち15品目なります。ここでは、国指定の15品目を紹介します。沖縄クラフトラボは今後も、沖縄の伝統工芸品、地域資源などを積極的に活用していきます。

琉球びんがた

15世紀に始まる。沖縄唯一の伝統的染物で、技法によって型付け(型染め)と糊引き(筒描き)とに分かれる。綿布、絹布、芭蕉布等に顔料及び植物染料を用いて手染めする色鮮やかな紅型と、琉球藍の浸染による藍型とがあり、それぞれ華麗な魅力を有している。

喜如嘉の芭蕉布

起源は13世紀頃。糸芭蕉の原皮からとれる糸を手で績み、絣糸を手くくりし、琉球藍、車輪梅等の植物染料で染め、織りあげる。沖縄固有の織物で、軽くてさらりとした風合いが古くから人々に愛されている。

読谷山花織

起源は15世紀頃。琉球王府の御用布として、読谷以外の一般庶民は着用できなかったという。生糸、綿糸を素材に幾何学文様を色糸で浮かせ、それに絣や縞・格子をあしらった南国的な織物である。

読谷山ミンサー

起源は花織と同時期で南方の影響が濃い。一時生産が途絶えていたが、古老により復活された。綿糸を素材にし、たてうね織に文様を織り出している。「ミンサー」とは細帯のことである。

知花花織

旧美里村で祭事の衣装や晴れ着のために織られており、19世紀後半には技術・技法は確立され定着していたと考えられている。多くの花織は緯浮花織であるのに対し、知花花織は縦方向に文様が浮いて模様を出す経浮花織である。

首里織

琉球王朝の古都として栄えた首里では、南方諸国や中国の影響(15世紀頃)を受け、絣、花織、道屯織、花倉織、ミンサーなど独特の織物が織られている。王朝風の洗練されたデザインと手織りの醸し出す温かい肌ざわりで珍重されている。

琉球絣

1611年薩摩より木綿の種子と織技術の導入に始まる。600種に及ぶ幾何学文様は生活や自然を図案化したものが多い。綿糸、麻糸を使用し、素朴な味わいと端正な風格を有している。

久米島紬

500年前に中国より養蚕の技術を導入し織られた沖縄最古の紬織物である。地域特性を活かし、草木染、泥染、きぬた打ち等の古来の技術を守って生産されており、丈夫さ、着心地の良さで高く評価されている。

宮古上布

起源は16世紀後半に自生の苧麻を用いて織ったのが始まりである。糸は細かく絣模様は精緻で、藍染め、手績み糸、手織等昔ながらの手法で作られており、夏物着尺を代表する高級紺上布として珍重されている。

八重山上布

起源未詳。記録の上では17世紀初めの薩摩への貢納布として知られる。苧麻を原料とし、絣は手くくり又はすり込み捺染。染料は琉球藍、紅露などの植物染料を用いる。白地に絣が浮かぶ夏物の白上布である。

八重山ミンサー

起源は未詳。綿糸をインド藍、琉球藍、福木、紅露等で染めた絣。たてうね織の一種で、主に南国的明るさを持つ帯、ネクタイや袋物を生産。五つの絣と四つの絣が交互に配され、「いつの世までも末永く」の意という。

与那国織

起源は定かではないが、15世紀末の記録がある。与那国ドゥタティ(縞織物)、与那国花織、与那国カガンヌブー(ミンサー)、与那国シタディ(手巾)の4種の織物がある。原料は絹糸、綿糸、麻糸などで、染料は地元の植物染料を用いる。

壺屋焼

1682年、知花窯、湧田窯、宝口窯の三つの窯が現在の壺屋に移設統合されたのが起こり。製品は荒焼と上焼に大別され、前者には、無釉の比較的大きな製品があり、後者には、釉薬を施し沖縄独特の絵付模様の製品が多い。

琉球漆器

14世紀の末頃から始まる。木地はデイゴ、エゴノキなど。上塗りは天然漆を用いた塗り立てで、特に朱の鮮やかさは他に例をみない。加飾は、沖縄独特の堆錦のほか、螺鈿、沈金、箔絵など多彩な技法がある。

南風原花織

明治の頃から現在まで、改良されながら織り続けられている。南風原花織の染色の特徴は、沖縄で採取される琉球藍、福木、テカチ等の植物染料を用いること。その模様は花のように美しく図柄に立体感がでて華やかな印象を受ける。

COLLABORATION

OKINAWA CRAFT LABO × BRAND

沖縄の伝統工芸品と日本のメーカーやブランドがタッグを組み、沖縄SVの名の元に新ブランドを創造。新しい価値を沖縄から発信していきます。

YONEX

「スポーツごころを世界に」を企業スローガンに、バドミントンをはじめ、テニス、ソフトテニス、近年でスノーボードやゴルフ、フットボールなど、多種多様なスポーツに高性能なスポーツギアを提供している、日本を代表するスポーツメーカーです。
カーボン技術やナノサイエンス技術など、その時代における一歩も二歩も先を行く最先端技術により、数多くのイノベーションを実現してきました。
また、スポーツのリーディングカンパニーとして、バドミントン日本代表のウェアをはじめ、世界中のトップアスリートをあらゆるシーンでサポートしています。

沖縄SV(エスファウ)

沖縄SV(エスファウ)は、Jリーグをはじめ海外リーグなどで活躍した高原直泰氏が選手兼監督として2015年12月に沖縄県を拠点に設立したサッカーが母体のスポーツクラブです。 沖縄産部リーグから挑戦し、3年目となる2018年からは、九州リーグに参戦。強力な選手も加入し、日々、チームとしての強さが増しています。チームとして、一日も早いJFLそしてJリーグへの昇格を目指しています。また、沖縄(地域産業)との協働事業や、本島・離島におけるサッカースクール、美化活動やイベントを実施。地域貢献活動も積極的に行っています。

RAKUSYOU./楽尚 (ラクショウ)

楽尚は沖縄生まれの革製品ブランドです。三線に使われるニシキヘビの革、沖縄の草木染めや紅型を取り入れた革を使用しています。また、お守りのマース入りストラップなど、沖縄の風習を取り入れた商品を展開。沖縄の新しい工芸品として注目されているブランドです。

RAKUSYOU./楽尚 (ラクショウ)外部リンク

有限会社山川酒造

終戦の翌年1946年に、沖縄の伝統であり文化である古酒(クース)を復興させ、子孫に伝えていくという志のもと、地元本部町に山川酒造所を創業。沖縄では「古酒のやまかわ」と呼ばれ愛され続けています。また古酒(クース)の魅力は、長期間の熟成。熟成した年月の分だけ芳醇でまろやかな味わい深い酒になります。創業の志を忘れることなく、今もなお古酒にこだわり、最高品質の泡盛を探求し続けています。

有限会社山川酒造外部リンク

かりゆし®ウェア

「かりゆし®ウェア」の「かりゆし」とは沖縄の方言で「おめでたい」を意味し、「かりゆし®ウェア」は夏を快適に過ごせる沖縄らしいウェアです。その生産は古くから取り組まれていましたが、2000年の九州・沖縄サミットの際に統一名称を公募の結果「かりゆし」と命名され、各国首脳が着用したことで広く知られるようになりました。かりゆし®ウェアの定義は、

  1. 沖縄県産品であること(沖縄県内の工場で生産されたもの)
  2. 沖縄らしさを表現したものであること

この2点を踏まえ、はじめてかりゆし®ウェアと呼ばれます。今では、かりゆし®ウェアは、沖縄を代表するブランドとして、沖縄県民をはじめ、多くの人々に着用されています。
上記写真は、NPO法人県工芸産業協働センターが認めた伝統産地が製作販売したかりゆし®ウェアに付けられる“伝統工芸の下げ札(タグ)”。このタグにより本製品が認証済みであることを証明しています。 ※登録商標「かりゆし®」は、沖縄県衣類縫製品工業組合が所有しています。

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